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AI議事録ツール完全比較|AI GIJIROKU・Notta・tl;dvの使い方と選び方

AI議事録ツール完全比較|AI GIJIROKU・Notta・tl;dvの使い方と選び方

「会議の議事録作成に時間を取られる」「誰が何を言ったか後から確認したい」。こうした悩みは、AI議事録ツールで解決できます。

AI議事録ツールは、音声認識で会議を自動テキスト化するサービスです。日本語特化型から多言語対応型まで選択肢が広がり、導入企業も増えています。

本記事では、主要6ツールの特徴と料金、用途別の選び方を解説します。


AI議事録ツールとは

概要と機能

AI議事録ツールは、会議音声を自動でテキスト化し、議事録を作成するサービスです。録音から要約まで一気通貫で処理できる点が特徴です。

主な機能は次の5つです。

  • リアルタイム文字起こし:発言と同時にテキスト化
  • 話者分離:誰の発言かを自動で識別
  • 自動要約:決定事項やアクションアイテムを抽出
  • キーワード検索:過去の会議から発言を検索
  • 翻訳・多言語対応:海外メンバーとの会議に対応

導入のメリット

最大のメリットは議事録作成の工数削減です。ツールによっては作成時間を最大90%削減できるとされています。会議中のメモ取りが不要になり、議論への集中度も上がります。

記録の質も向上します。発言が一言一句残るため、「言った・言わない」の確認に使えます。検索機能で過去の決定事項も数秒で探せます。


主要ツール比較

ツール日本語精度料金特徴
AI GIJIROKU◎(99.8%)¥1,500/月〜7,000社導入
スマート書記¥10,000/月〜20名話者分離
LINE WORKS AiNote無料〜LINE WORKS連携
Notta無料〜¥1,317/月104言語対応
Fireflies.ai無料〜$10/月CRM連携充実
tl;dv無料〜$20/月無料で無制限

日本語会議が中心ならAI GIJIROKUかスマート書記が有力です。コスト重視ならtl;dvかNottaから試すとよいでしょう。


AI GIJIROKU

概要

日本語会議の精度を最優先するなら第一候補です。7,000社以上が導入する日本発のツールで、音声認識精度99.8%を公称しています。

Zoom・Teams・Google Meetと連携し、会議に参加するだけで文字起こしが始まります。業界別の専門用語を学習させられるため、固有名詞が多い会議でも精度を保ちやすい設計です。

料金プラン

プラン月額時間
フリー無料10分/回
パーソナル¥1,500/月10時間/月
チーム¥29,800/月100時間/月
ビジネス要問合せ無制限

フリープランは1回10分までなので、精度確認用と割り切りましょう。本格利用はパーソナル以上が前提です。

使い方

  1. アカウント作成
  2. Zoom等との連携を設定
  3. 会議に参加すると自動で文字起こし開始
  4. 終了後に議事録を確認・編集

初期設定は連携許可のみで、会議ごとの操作はほとんど不要です。

おすすめポイント

日本語精度と専門用語対応が強みです。辞書登録で社内用語や製品名を事前に覚えさせられます。ISO27001等の認証を取得しており、セキュリティ要件が厳しい企業でも検討しやすいツールです。


スマート書記

概要

大人数会議への強さが特徴です。5,000社が導入し、最大20名の話者分離に対応します。

自動要約とアクション抽出に加え、Word・PDF出力やAPI連携も可能です。役員会や委員会など、発言者が多く正確な記録が求められる会議に向いています。

料金プラン

プラン月額
基本¥10,000/月〜
スタンダード¥30,000/月〜
エンタープライズ要問合せ

月額1万円からと個人向けツールより高めですが、チーム利用が前提の価格設定です。

おすすめポイント

20名までの話者分離は、大人数会議での大きな強みです。出力フォーマットが豊富で、社内の議事録様式に合わせやすい点も実務向きです。API連携により、既存の社内システムへの取り込みも自動化できます。


Notta

概要

手軽さとコストのバランスに優れたツールです。104言語に対応し、Chrome拡張から数クリックで録音を始められます。

スマホアプリもあり、対面会議や外出先の打ち合わせも録音できます。AI要約機能で、文字起こし後の整理も自動化できます。

料金プラン

プラン月額特徴
無料¥0120分/月
プロ¥1,317/月1,800分/月
ビジネス¥2,508/月無制限

無料プランは月120分までです。週1回・30分程度の会議なら、無料の範囲でも試せます。

使い方

  1. アカウント作成
  2. Chrome拡張をインストール
  3. 会議ページでNottaアイコンをクリック
  4. 録音開始
  5. AIが自動で文字起こし・要約

おすすめポイント

月1,317円のプロプランで月1,800分まで使え、コストを抑えやすい構成です。多言語会議がある企業や、スマホでの録音が多い場合に特に向いています。


Fireflies.ai

概要

営業チームのCRM連携に強いグローバルツールです。SalesforceやHubSpotと自動連携し、商談記録の入力を省力化できます。

69言語に対応し、AI検索やフィルターで過去の会議を横断的に調べられます。SlackやNotionへの共有も自動化できます。

料金プラン

プラン月額特徴
Free無料800分/ストレージ
Pro$10/月8,000分/月
Business$19/月無制限
Enterprise要問合せカスタム

おすすめポイント

商談内容がCRMへ自動で記録されるため、営業の入力工数を減らせます。日本語精度は国産の特化型ツールに一歩譲るため、無料プランでの事前確認をおすすめします。


tl;dv

概要

無料プランの範囲が広いことで注目されるツールです。無料でも録画・文字起こしに回数制限がありません。

30言語に対応し、AI要約や重要箇所のハイライト抽出も備えます。会議の一部をクリップとして切り出し、チームに共有できる点が特徴です。

料金プラン

プラン月額特徴
Free無料無制限録画・文字起こし
Pro$20/月AI機能強化
Business$50/月チーム機能

おすすめポイント

まず無料で試したい場合の第一候補です。クリップ共有を使えば、会議に出ていないメンバーへ要点だけを伝えられます。


LINE WORKS AiNote

概要

LINE WORKS利用企業向けのAI議事録サービスです。日本語に特化した音声認識と、リアルタイム共有機能を備えます。

料金プラン

LINE WORKS契約者向けのオプションです。無料プランがあり、有料は¥19,800/月〜です。

おすすめポイント

LINE WORKSをすでに使っている企業なら、導入の手間が最小限で済みます。UIが日本語ユーザー向けに設計されており、国内のサポート体制も整っています。


用途別おすすめ

日本語精度重視

AI GIJIROKUかスマート書記を選びましょう。どちらも日本語特化で開発され、専門用語の辞書登録に対応します。

コスト重視

tl;dvかNottaが候補です。tl;dvは無料で回数無制限、Nottaは無料で月120分まで使えます。有料化しても月1,000〜3,000円程度に収まります。

営業チーム

Fireflies.aiかtl;dvが向いています。どちらもCRM連携に対応し、商談記録を自動で蓄積できます。過去商談の検索・分析まで視野に入れるなら、Fireflies.aiが有力です。

大人数会議

スマート書記が最有力です。20名までの話者分離に対応し、発言者の多い会議でも記録が乱れにくい設計です。


導入のポイント

1. 無料トライアルで試す

契約前に、実際の会議で精度を確かめてください。マイクや話者数など、普段の会議環境で試すことが重要です。無料プランを使えば、2〜3ツールの並行比較も可能です。

2. 日本語精度を確認

日本語特化ツールと海外ツールでは精度に差が出ます。特に専門用語や固有名詞の誤変換は、修正工数に直結します。辞書登録機能の有無も合わせて確認しましょう。

3. 連携サービスを確認

普段使うビデオ会議ツール(Zoom/Teams/Meet)への対応は必須条件です。議事録の共有先(Slack・Notion等)や、営業チームならCRM連携も確認してください。

4. セキュリティを確認

会議データの保存場所と暗号化対応を必ず確認しましょう。ISO27001等の認証取得状況は、社内稟議でも問われるポイントです。機密性の高い会議で使う場合は、音声データがAIの学習に使われないかも確認が必要です。


活用のコツ

会議前

マイクとスピーカーを事前にテストし、静かな環境を確保します。参加者名を事前登録しておくと、話者分離の精度が上がります。

会議中

発言はかぶせず、一人ずつ話すと認識精度が安定します。決定事項は「決定です」など明示的な言葉で締めると、AI要約が拾いやすくなります。

会議後

AIの要約は必ず人の目で確認・修正してください。特に数値や固有名詞は誤認識が起きやすい箇所です。確認後にアクションアイテムを担当者へ共有すれば、議事録が実行につながります。


よくある質問

Q. 音声認識の精度はどれくらいですか?

A. 日本語特化ツールで95〜99%程度です。ノイズや話し方、専門用語の多さで変動します。完璧ではないため、重要な会議では人による確認・修正を前提にしてください。

Q. 録音データのセキュリティは大丈夫ですか?

A. 主要ツールはISO27001等の認証を取得し、暗号化に対応しています。ただし基準はツールごとに異なります。機密性の高い会議で使う前に、各社のセキュリティポリシーを確認してください。

Q. オフライン会議でも使えますか?

A. 使えます。AI GIJIROKUやNottaはスマホアプリで録音し、クラウドで文字起こしできます。対面会議では、スマホを話者の近くに置くと精度が安定します。

Q. 無料プランでどこまで使えますか?

A. tl;dvは無料で回数無制限の録画・文字起こしが可能です。他ツールは月間の時間制限(数十分〜数時間)があります。まず無料枠で精度を確かめてから有料化を判断しましょう。


まとめ

AI議事録ツールは「日本語精度」「予算」「連携」「セキュリティ」の4点で絞り込めます。

  • 日本語精度重視:AI GIJIROKU、スマート書記
  • 無料で始める:tl;dv、Notta
  • 営業・CRM連携:Fireflies.ai、tl;dv
  • 大人数会議:スマート書記
  • LINE WORKS利用中:LINE WORKS AiNote

迷ったら候補を2つに絞り、実際の会議で1週間ずつ試してください。精度と使い勝手は会議環境によって変わるため、自社での比較検証が最も確実な選び方です。


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※本記事の情報は2026年1月時点のものです。各ツールの機能・料金は更新される可能性があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。

株式会社EMPLAY 編集部

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